夏の風物詩「やな」
夏の風物詩「やな」
夏の風物詩「やな」
夏の風物詩「やな」
全景
全景
テーブルイス席
ろばた席
テーブル席
換気も良いです
営業期間: | 令和6年5月1日(火)~11月15日(金)まで |
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定休日: | 毎週火曜日※ただし8月お盆と祝祭日は営業致します。 |
営業時間 | 10:00~17:00(ラストオーダー16:00) |
TEL | 0287-54-0087 |
FAX | 0287-54-0087 |
お土産品 | あゆ塩焼(5匹2,400円)、甘露煮、地酒等販売しております。 |
1.通常定員300名を150名に半減しお互いの距離を確保します。
2.窓を常時開放し、充分な換気をいたします。
3.消毒液を入口に準備します。
4.従業員は、マスクを着用し接客いたします。
5.定期的に客席を除菌いたします。
※通常定員300名をコロナウイルスの感染拡大防止のため150名に半減しお互いの距離を確保いたします。
10月31日まで架設中です。
今年は、幅4.8メートル、長さ20メートルで、鉄骨で組んでおります。これまでは竹で毎年組んでいましたが、水害対策や転倒防止などの安全性、経費削減を考慮し変更いたしました。
「鮎やな」は、産卵のため川を下る落ちアユの習性を利用し竹のスノコで造った「落簀(おてす)」に誘い込む伝統的な漁法で300年以上の伝統があるといわれています。
「簗(やな)」とは、川の流れを一部Ⅴ字型にせき止め、て流れを一ヶ所に集中させる事で急流を生み、流れの速さに負けて大きな青竹の上に細く割った竹などで編んだ簾を設けて落ちてくる鮎や鰻を捕る漁法です。
那珂川にかけられたやなは、全国的にも有名で夏の風物詩となっています。
鮎焼きは、鮎の素材のうまさを引き出す火加減が肝心なので10年の熟練の技を持つ職人が、ご注文を受けてから地元産の木炭を使用し、丹精込めて一匹一匹丁寧に焼き上げますので皮はカリッと香ばしく、身はふっくらです。
木炭が燃焼する際に発する輻射熱や赤外線が鮎の内部に熱として吸収され、旨味成分のグルタミン酸などを育成します。また、鮎の表面にはこげ目をつくって旨味を密閉する効果があります。だから、焼き手のこだわりと炭火の効能により、皮はカリッと身はふっくらに焼きあがる「鮎焼き」をじっくりとご堪能ください。
アジアの東部太平洋岸一体の河川に生息する“鮎”は川で生まれ秋になると海に下り冬の間中河口域で過ごし翌年の春先に体長約5~7cmになると一斉に上流を目指して遡上します。その中でもここ那珂川は天然遡上の多い河川として知られています。鮎独特のスイカやキュウリのような香りがすることから“香魚(あゆ)”とも呼ばれています。稚鮎の時期には集団で過ごし、プランクトンや虫などを食べていますが、成長するにつれそれぞれが川の石廻りに「縄張り(えさ場)」を持つようになり、石についた苔類などを食べるようになります。鮎9月になると30cmを超えるまでに成長した“尺アユ”というものも稀に見られますが、一般的には25cm前後で成長が止まり、9月末頃から産卵のために下り始め、体も婚因色(黒色)に変化していきます。産卵を終えた鮎は体力を失い、雨後の増水などにより下流に流されてゆく“落ちアユ”となり、やがて短い鮎の一生を終えることになります。
スタッフでお客様のために丹精込めて招福鮎図を作りました。
「荒瀬越え 園地をめざし 来る鮎」
鮎は産卵の時期になると、海に下る習性があるため、9月の下旬ごろになってくると、大雨等で水かさが上がるころを見計らって、一斉に海へ向かって泳ぎ出します。この時期の鮎を”落ち鮎”と呼んでいます。夏に比べ脂は落ちてしまいますが、卵や白子を持つので、違った食感と香りがあります。
黒羽観光やな | |
所在地 | 〒324-0241 栃木県大田原市黒羽向町1639番地 |
TEL | 0287-54-0087 |
FAX | 0287-54-0087 |
ホームページ | https://kurobane-kankouyana.com/ |